Bestore ライト レビュー 2500円のライトはどうなのか

 皆さんはロードバイクのライトといえば何を思い浮かべるでしょうか。l安定のOlightでしょうか、信頼のCATEYEでしょうか。ということで私が今回購入したライトはこちらになります。

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はい!Bestoreのよくわからないライトです!

 Bestoreというメーカーをご存じない方も多いでしょう。私も今回購入するまで全く聞いたこともありませんでした。今回なぜこんなよくわからないメーカーのライトを購入したのかというと、これまではかなり古いCATEYEのライトを使っていたのですがついに壊れてしまい、電池を変えてもうんともすんとも言わなくなってしまい、そんな中amazonでライトを漁っていた際に見つけたのがこれだったからです。

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 こちらがamazonの販売ページです。2021年9月現在では健在です。価格は2430円とかなりリーズナブルです。画像からは怪しい中華臭がすごいですが、とりあえず開封していきましょう。

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 こちらがこの商品の内容物になります。本体のライト、おまけのテールランプ、怪しい充電ケーブル、そしてハンドルに取り付けるアダプターです。2430円でテールランプまでつけてくれるのは非常にありがたいですね。

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 そしてこちらがライトについている端子になります。充電端子は当然MicroBです。そしてなんとフルサイズのUSB端子もあります。そうです、このライトは5200mAhのモバイルバッテリーとしても使うことができるのです。出力は5V2Aの10Wなので可もなく不可もなくといったところですね。

 スペックの紹介はこの辺にしていい加減ライトとしてのレビューをしていこうと思います。

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 ライトをつけるとこのような感じになります。確か800ルーメン程でしょうか。まぁ必要十分な光量だといえるでしょう。さすがにライトなので長時間使用していると発行部分がそこそこ熱くなります。本体のライト上部にも「HOT」と表記されており、長時間点けた後は触らないようにしましょう。

 机の上で点灯してもアレなのでロードバイクに装着した状態の写真も掲載しておこうと思います。

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 こちらがロードバイクに装着して正面から見た際の写真になります。私はFELT F75というロードバイクに乗っているのですが、さすがに何の問題もなく取り付けることができました。正面から見ると、2400円のライトとしては十分な光量だと思います。

 

このライトは実は購入して約2ヶ月ほど利用していますが、今のところ特にトラブル等はなく快調に動いています。光量も必要十分で容量も大きくモバイルバッテリーとしても利用できるためいざとなればスマホの充電もでき、かなり有能なので使い倒そうと思います。欠点としては5200mAhも容量があるのでライトとしては結構重量があるという点ですね。軽く250gほどあるのではないでしょうか。欠点はそれくらいで特にこれといって気になる点はありませんでした。たまに利用する程度であればお勧めできる商品となっているので皆さんも買ってみてはいかがでしょうか。

あ、頻繁にライトを使うという方は普通にOlightとかCATEYEといった大手のライトをおススメします。あちらはモバイルバッテリーとして利用できないものの充電端子もTypeとなっているので使い勝手はあちらの方がいいと思われます。