AQUOS zero2 SH-01M 軽めレビュー

どうもよーいちという者です。今回はdocomoから発売されたスマートフォンAQUOS zero2 SH-01Mの長期(7か月)使用レビューをしていこうと思います。(内容薄目)

 

f:id:Snap7236:20200913224058p:plain

AQUOS zero2とはどのようなスマホなのか

AQUOS zero2は2020年一月末にdocomoausoftbankから発売され、少し前にDSDVに対応したモデルが発売されました。このスマホの売りは主に軽さ疑似240Hz駆動の自社開発有機ELディスプレイです。まぁこれがかなりの問題児なですが

スペックについて

f:id:Snap7236:20200913225742p:plain

もう発売から7か月も経過しているのでスペックはもう知れ渡っていると思いますが、Snapdragon855 6,4インチ疑似240Hz駆動有機ELディスプレイに3130mAhバッテリーを搭載しています。antutuスコアは約42万点ほどと、SDM855としては妥当な数値ですね。温度上昇についてはそこそこで、触れなくなるほど熱くなるということはないです。SNSやブラウジング程度の利用であれば十分なスペックですね。

どの程度軽いのか

このスマホの最大の売りはこの軽いという点です。発表当時は143gという軽さで世間を驚かせましたが、発売前になってさらに2gの軽量化に成功しており、最終的な重量は141gとなり、この軽さは4.7インチのスマートフォンであるiPhone8よりも軽いのです。実際に使ってみるととても軽くて初めて触った際は本当に感動物でした。その引き換えにバッテリー容量がかなり控えめになっており、背面は樹脂素材の少しチープな作りになっています。そこまで気になるものではないですが、クリアケースに入れて使っていると点傷がところどころにできていて、強度は少し弱いと感じました。正直多少軽くなくてもよかったから初代AQUOS zeroのアラミド素材にして欲しかった

 

問題の有機ELディスプレイについて

f:id:Snap7236:20200913192130p:plain

さすがテレビでも有名なSHARP製ということもあって発色は非常によく、とてもきれいです。しかしとんでもない欠陥があるのです。そう、めっちゃ焼き付くのです

どれくらい焼き付くのかというと

f:id:Snap7236:20200913192219p:plain

 これくらいです。これは麻雀のゲームを40分ほどやった後にこうなりました。牌の跡までくっきり残ってますw

 ほかのユーザーの意見を見てみると、自分のはあんまり焼き付かないという人もいたりめっちゃ焼き付くという人も居たり、結構個体差があるようです。私は7月にdocomoの保証を使って新品に交換しましたが、全く改善が見られない為、2連続でハズレ個体を引いたようです。

 

バッテリー持ちについて

 このスマホ、先述した120Hz駆動の有機ELディスプレイにSnapdragon855、3130mAhバッテリーを搭載しています。結果どうなるかというと、バッテリーが溶けるように減っていきます。下の画像を見ればわかる通り、とんでもない勢いで減っています。普段使いするのであれば外では60Hz駆動での利用をお勧めします。

画像

カメラについて

 画像

 

f:id:Snap7236:20200913232207p:plain


 上が広角カメラ、下が超広角カメラで撮影したものです。見てわかる通り、このスマホの超広角カメラ、歪み補正が無いんですね。9万円もしたくせに。

 色味としては中華メーカーによくある加工モリモリではなく、全体的に見たままの状態に近くて若干暗めの仕上がりになっています。日中であれば普通に使える性能ですね。ただし夜景モード(ナイトモード)は搭載していないので夜景にはとてつもなく弱く、ノイズまみれで使い物になりませんでした。(私はGoogle cameraの夜景モードで代用していました)

後継機?のAQUOS zero 5G basicでは遂にナイトモードが搭載されるとのことなので期待しています。できればアップデートでzero2にもお願いします

 

まとめ

このスマートフォンはつい最近softbankにより2万円台という破格の値段で投げ売りされて、現在相場が軽く崩壊しています。正直買うのはあまりお勧めはできませんが。

個人的には正直機種変更の時にXperia5を買っておけばよかったなぁ程度に思ってますね。これから安くなったsoftbank版を買おうと思っている方にはぜひ参考になれば幸いです。初記事ですこしぎこちないですが、ありがとうございました。